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2004.8_no.1

0102-0304

no.1もくじ
01●こんな議長選はいらない
02-03●楽選記
付・収支報告書
04●バクの寝ごと

[発行]
 森ばくろう
 応援団事務局

こんな議長選は
 ──いらない?

 14票:原利夫、8票:青木崇、2票:竹森節子

 8月6日の臨時議会で行われた議長選の結果である。
 7月25日の千曲市議会選挙から十日、明けても暮れても議長選のハナシばかり。ハナシというより議長選をめぐる駆け引きや取り引きのウワサが議員の間をめぐりめぐって――挙句の結果である。
    ○
 8月14日のテレビ信州の特番04「こんな議会いらない――合併が生んだ千曲市のゆがみ」は、一時間番組の最後に、またも前議長が議長に選ばれたことをむなしくテロップで告げて終った。すべてが、寝苦しい夏の夜の夢であったかのように。
 「新風の会」は、原利夫前議長、中村直行前副議長、西澤今朝人特別委員長は、総辞職と解散に至る議会の混乱の責任者であり、新しい千曲市議会の重要ポストにつく資格はないと主張しました。
 しかし前議員の中で原議長再選の動きが強まり、また他に議長選に名乗りでる議員もなく、私たちは臨時議会の前日に青木代表の立候補を求めました。
 「船を沈没させた船長が責任をとらず、また新しい船の船長をするのか」と、私は当日の全員協議会で指摘しました。
 いっさいの裏工作、裏取引をせず正面から議長選にのぞんだ結果の十四票対八票プラス二票です。――残念の一語。千曲市議会のために、さらに千曲市民のために、悔しいのです。

市民を敵視する議会なんていらない

 「新風の会」では8月6日の臨時議会に、前議会が署名運動をした人々を、署名の不備を理由に告発するという、市民を敵視するような異常な事態がそのままであるのはまずいということで、なんとしても「告発を取り下げるよう要望する決議案」を提出しました。しかし議会運営委員会で、災害、大事故のような「緊急性がない」として取り上げてもらえず、九月議会へ持ち越されました。
 告発した、会派代表の五人の前議員が、今回は議員に残っていないこと、議会として告発したカタチになっていないこと――告発は受理されていないこと――などを理由に議会として対応しないでもよいという考え方もあるようです。
 しかし、十九人の前議員は告発のための費用三万円を払っており、選挙でなにもかもミソギが済んだというわけにはいきません。イサギヨクけじめをつけて新しい千曲市議会としてスタートすべきと思います。

新風の会
新人議員五人の会派です。

○青木崇      1,956票(66歳)
○宮入高雄     1,641票(54歳)
○米沢生久     1,373票(65歳)
○林愛一郎     1,254票(41歳)
○森貘郎      1,066票(62歳)

 会派代表のトップ当選の青木崇(たかし)さんは元高校ハンドボールの監督。林さんは41才の最年少議員。宮入さんは戸倉町役場のジャズ好きの行政マン。米沢生久(せいひさ)さんは戸倉の大音声の区長さん。それに森貘郎さんというバクダン。
 新人というだけで集まった「一人一会派の会」とか「無会派の会」で、これからどんな政策集団に成長するのか楽しみです。五人に共通なのは、市民にわかりやすい議会、市民の声の届く議会にすることです。
 ちなみに五人の得票は約七千三百票。三万七千の投票者の二割に当ります。

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