記事04.11月4日

2004年11月4日
信濃毎日新聞より

千曲市議の告発を不受理
長野地検

 千曲市議会の解散を求めた署名をめぐり今年5月、当時の市議5人が、署名運動の代表者ら13人について「違法な署名集めをした」などとして長野地検に提出していた告発状について、同地検は3日までに不受理と決めた。1日付で、提出した側に通知した。

 告発状は、署名を縦覧した当時の一部市議が「署名に偽造がある」などとして提出。これに対し同地検は「告発事実が特定されておらず、要件を満たしていなかった」としている。

 地方自治法は、議会解散などを求める直接請求の署名は、署名の偽造や身体の故障によらない代筆を罰則付きで禁じている。

 告発状をめぐっては、9月定例市議会で、新人市議5人が取り下げを求める決議案を提案したが、否決されている。